細マッチョの作り方。筋肉がムキムキなマッチョと何が違うのか

2017.03.11 (土)

細マッチョの作り方

細マッチョは「脂肪量」の少なさ、ムキムキマッチョは「筋肉量」の多さがポイントです。

細マッチョと呼ばれる人は体脂肪が少ないです。そのため、あまりトレーニングをしなくても腹筋が６つに割れて見えます。もともと人の体には筋肉があるので、脂肪が少なければ筋肉が浮き出てくるのです。

一方で、ムキムキなマッチョは筋肉のボリュームが重要です。多少脂肪があったとしても、筋肉量を増やすことで、大きくてたくましい体になります。

細マッチョといわれる体の作り方は、筋トレよりも有酸素運動（ウォーキングやジョギング）を増やすと良いでしょう。筋トレをする場合は腕立て伏せなどの自重トレーニングでも大丈夫です。

「ムキムキにはなりたくありません」という人もいます。しかしムキムキにはならないので安心してください。「なりたくてもなれない」という言い方が正解でしょうか。筋肉量を増やすことは簡単ではありません。

見た目のイメージとしては、エグザイル、ジャニーズ、軽量級ボクサーのような体です。筋肉自体にボリュームはあまりないので、洋服を着ているとスリムに見えます。

【細マッチョの計算式】

ムキムキなマッチョは、格闘家、ラグビー選手、ボディービルダーのような、たくましい体です。

【ムキムキマッチョの計算式】

男女の考え方の違いとして、女性が思い描く「マッチョ」と、男性の考える「マッチョ」は違います。たとえば下の写真。

この写真を見て、男性は「細マッチョ」という人が多いです。しかし女性にこの写真を見せると「マッチョ」という人が多いです。そのため、男性がなりたいと思う体と、実際に女性にモテる体の不一致が生じます。

どのような体を目指すにしても、目的や目標を明確にしましょう。スポーツパフォーマンス向上なのか、洋服を着こなしたいのか、女性にモテたいのか･･･。ダイエットもボディーメイクも、ただしい目標設定が大切です。

セカンドフィットネススタジオでは、

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ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。

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1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。

著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー１位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo！ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。