若葉駅徒歩3分のパーソナルジム「セカンドフィットネススタジオ」

ダイエットのメンタルテクニック。条件ストロークと無条件ストローク

2018.03.08 (木)

ダイエットは継続させるメンタル・モチベーション維持が重要です。どんなに運動神経が良くても、効率的なトレーニング計画を立てても、ゴールにたどり着くまで続けられなければダイエット成功にはなりません。運動や食事管理がツラい時、もう止めてしまおうかと思った時、自分自身を褒めてあげましょう。

 

 

 

 

褒め方には2種類あります。条件ストローク無条件ストロークです。 条件ストロークは結果に対して褒めること。無条件ストロークは結果の有無にかかわらず、頑張った過程に対して褒めることです。

 

 

これは学校の先生、スポーツの監督やコーチ、セミナー講師など、いわゆる「先生業」と言われる人達が使っている心理テクニックの1つです。たとえば、子どもがテストで良い点数を取った時に「100点満点を取れてすごいね」と褒めるのが条件ストローク。テストの点数にかかわらず、「休まず塾に通えて偉かったね」と頑張った過程に対して褒めるのが無条件ストロークです。

 

 

ダイエットのモチベーションに重要なのは無条件ストロークです。結果にかかわらず、頑張っている過程に対して褒めてあげます。「今日は風呂上りにしっかりストレッチできた」「今週は駅のエスカレーターを使わずに階段を使った」「今月は休まずにジムに通えた」このように行動した自分を認めてあげると、運動に対しての苦手意識やモチベーション低下を回避できます。

 

 

ダイエット指導をしていると「運動しているのに、なかなか体重が減りません」という相談をよく受けます。この台詞の中の「なかなか体重が減りません」という部分にフォーカスしてしまうと条件ストロークになってしまいます。

 

 

無条件ストロークは「運動しているのに」の部分にフォーカスします。そして「苦手な運動を続けられているのが、1年前の○○さんと比べたらすごい進歩ですよ」と褒めます。これが無条件ストロークです。

 

 

ダイエットでメンタルケアが苦手なあなたは、成果ではなく、自身の行動について評価してあげましょう。

 

 

 

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プロフィール:武内教宜

1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。

著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。

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