運動が嫌いになる「アンダーマイニング効果」とは

2017.04.01 (土)

運動が嫌いになるアンダーマイニング効果

運動が楽しかったはずなのに、突然モチベーションが落ちることがあります。ジムで幽霊会員になってしまう人によくあるケースです。

 

 

モチベーションには2種類あります。やっていること自体に面白さや充実感を感じる「内発的モチベーション」と、評価や報酬を得ることによる「外発的モチベーション」です。

 

 

運動が嫌いになる原因は、このモチベーションが内発的から外発的に変わったからです。これを「アンダーマイニング効果」と言います。

 

 

簡単に説明します。

 

 

人を喜ばせるのが好き(内発的)でボランティアをしている人が、一度お金をいただいてしまってからは、報酬が出ないとやらない(外発的)に変わってしまうことです。

 

 

最初は「人の役に立ちたい(内発的動機)」という想いでボランティアをしていました。しかし、報酬をもらった事がきっかけで、「稼ぐこと(外発的動機)」が目的に変わってしまったのです。すると次からは報酬が出ないとやらなくなってしまいます。

 

 

サラリーマン・OLさんでいえば「やりがい(内発的動機)」を求めて入社した会社で、高額なボーナスをもらった経験をきっかけに、やりがいよりも「給料(外発的動機)」に重きを置いてしまいます。新入社員の頃は仕事のやりがいを求めていたはずなのに、年数を重ねるにつれて給料UPを求めるようになります。

 

 

運動の場合、健康のために自主的にウォーキングをしていた人が、ご近所さんから「えらいですね」と褒められたことがきっかけで、他人から評価されないとウォーキングをしなくなってしまいます。最初は誰かに言われて始めたわけではないのに、今は他人からの評価がないと動けなくなるのがアンダーマイニング効果です。

 

 

スポーツジムで幽霊会員になってしまう人も同じです。元々は運動すること自体が好きだったはずなのに、体重に変化が出なくなるとイヤになってしまいます。「運動が好き」という内発的モチベーションから、「体重の変化」という外発的モチベーションに変わってしまうのです。

 

 

セカンドフィットネスでは、成果ばかりを追い求めるのではなく、楽しく続けることを大切にしています。もし運動が嫌いになりそうな場合は「正しい目標設定」を意識してみてください。

 

 

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