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美脚エクササイズ3選!デニムが似合う脚を手に入れるコツ

2019.03.02 (土)

太ももを細くしたい

美脚作りを目的としてエクササイズをしている女性はたくさんいます。「なぜ美脚になりたいのですか?」とお聞きすると、「ジーンズをきれいに履けるようになりたい」という理由が多いです。

 

私も学生時代はサッカー部だったので、太ももが太いです。全体的な印象は細くみられますが、実は一般男性以上に太ももの筋肉にボリュームがあります。そして日本人にありがちな胴長短足の体型ということもあり、学生時代から脚の短さと、太ももの太さが悩みでした。

 

そんな私が太ももの悩みをカバーするために行っているエクササイズと、デニムをきれいに履くためのポイントを紹介します。

 

美脚におすすめのエクササイズ3つ

 

太くならないスクワット

スクワットはフォームによって、太ももの前や後ろなど鍛えられる場所が変わります。太ももの前側が発達してしまうと、さらに脚が太くなってしまう可能性があります。スクワットを行なうときは、かかとに重心をかけながら、もも裏を使うようにしましょう。ポイントは股関節を先に動かし、お尻を後ろに突き出してから、膝を曲げます。

 

 

ゾウさん脚にはカーフレイズ

ふくらはぎが浮腫んでいる場合は、カーフレイズを行いましょう。血行を良くし、足首からふくらはぎをすっきりさせます。体勢が不安定になりやすいので、はじめての方は壁に手をついて体を安定させながら行いましょう。慣れてきたら、かかとを常に浮かせた状態で行うと、より効果的に引き締めることができます。かかとが外に向いてしまうと、ふくらはぎの外側にボリュームが出てしまいます。かかとを真上に持ち上げるように心掛けましょう。

 

 

内もものたるみを取る運動

デニムを履いたときに、内もものたるみが気になる場合は「内転筋」という筋肉を鍛えましょう。内転筋はボリュームのある筋肉ではないので、しっかりと負荷をかけながら行なっても大丈夫です。ジムで行なう場合はフィットネスボールを膝で挟み、自宅で行なう場合はクッションや枕を膝に挟みます。そのまま内ももを意識しながらボールをつぶしていくと、内転筋が鍛えられ、内ももがすっきりします。

 

 

美脚の黄金比率とは?

美脚になりたくてエクササイズをしているあなたは、下半身のどの部分を細くしたいのでしょうか。「太ももがパンパンに張っていて…」「ふくらはぎがむくみやすくて…」「足首にクビレがなくて…」など、人によって悩みは異なります。

 

気になるところと集中的に行うのも良いですが、美脚作りには黄金比率があります。太もも・ふくらはぎ・足首が、5:3:2のバランスです。スリーサイズを計ったことがある人は多いかと思いますが、おそらく脚のサイズを計ったことがある人は少ないのではないでしょうか。

 

美脚になりたい方は、まずは3ヵ所のサイズを計り、どの部分を引き締めるべきか考えてみましょう。引き締める場所が決まれば、エクササイズ内容も決まります。この黄金比率のバランスが整うと、それだけでも脚がキレイに見えます。

 

特に冬は寒くて血行が悪くなるので、下半身太りの原因にもなります。春~夏にデニムをきれいに履くために、今から美脚エクササイズを行っていきましょう。

 

美脚に見せるファッションの注意点

せっかくエクササイズで美脚を手に入れたのに、脚が太くみえるようなファッションをしていたら美脚には見えません。好きな洋服を着るのも楽しみの1つですが、体に合わせたコーディネートもおすすめです。

 

スキニーよりもテーパード

 

写真のように太めのジーンズを履くと、脚が太く、短く見えてしまいます。できるだけスリムなシルエットのものを選びましょう。しかし、脚が太い人がスキニーデニムを履いてしまうと、太ももがパツパツになります。短足にも見えてしまいます。

 

私のおすすめはテーパードデニムです。テーパードというのは、足首に向かって細くなっているものです。太ももの太さに悩んでいる人でも、スリムに見えて足長効果が期待できます。

 

同系色で合わせる

 

黒パンツ×黒シューズのようなイメージです。まったく同じ色でなくても、ダークカラーなどで合わせるだけでも印象が変わります。逆にコントラストがはっきりしているもの(白パンツと黒シューズなど)は脚が短く見えてしまいます。

 

上下の合わせ方も同じです。トップスとボトムの境目がはっきりしているコーディネートは脚の長さが強調されてしまうので気をつけましょう。写真のように同系色で合わせると、足長効果が期待できます。

 

ロールアップやアンクル丈は短足に見える

 

ロールアップやアンクル丈は目の錯覚により、脚が短く見えます。とはいえ、ファッション的に履きたい人もいるでしょう。

 

そのような時は、写真のようにロールアップの幅を狭めにします。幅を狭くすると大人っぽくキレイめな印象になります。ロールアップの幅が広い(太い)と、脚が短く見えて、幼い印象になってしまうので注意しましょう。

 

武内教宜 著書5冊の表紙 セカンドフィットネススタジオでは、
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プロフィール:武内教宜

1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。

著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。

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