加圧トレーニングの効果がない?!まず確認すべき7項目

2018.11.25 (日)

加圧トレーニングというのは、腕や脚の付け根にベルトを巻いて行うトレーニングです。5大効果として、ダイエット・筋力アップ・疲労回復・血行促進・アンチエイジングがあります。その加圧トレーニングですが、ただベルトを巻いて運動すれば良いわけではありません。より効果的に行うために、以下の7つのポイントを抑えておきましょう。

 

1.類似品ではないか?

加圧トレーニングでより効果を高めたいと思ったら、正規品の加圧ベルトを使うようにしましょう。当然のことではありますが、冒頭に述べた5大効果を得るためには、「正しく行う」というのが前提です。

 

加圧トレーニングのベルトは、類似品も世の中にたくさん出回っています。私も加圧トレーナーとして活動を始めて9年になりますが、類似品を本物だと思い込んでトレーニングしている方を何人も見てきました。

 

ネットショップや通販などで「加圧ベルト」というものが売られていますが、正規品の加圧ベルトはネット販売はされておりません。加圧ベルトは基本的に、指導者用として販売されているため、資格を有する加圧トレーナーしか購入できません。

 

もしもネットで売られていた場合、基本的には類似品であると考えていいでしょう。もしくは離職した元トレーナーが不要となった加圧ベルトをネットオークション等で出品している可能性もあります。

 

 

「正規品」と書かれていたら・・・

ネットで売られている商品の説明欄をみると「正規品」とか書かれているのに驚きです。おそらく、誰かが真似して作った団体の中で取り扱っている正規品なのでしょう。

 

その団体自体が加圧ジャパンとは異なりますので注意してください。現在、日本で「加圧トレーニング」という名前で正式に行っているのは加圧ジャパンという団体です。

 

関連記事「加圧トレーニングジム・ベルトの正規品の見分け方」

 

2.適正圧で行われているか?

加圧トレーニングをしていて効果が感じられない時に「もっとセット数を増やそう」「もっと重りを付け加えよう」と考える方もいます。トレーニングには、過負荷の原則や漸進性の原則というものがあり、段階を踏んでトレーニングの強度を上げていく必要があります。

 

ですが加圧トレーニングでは、物足りなさを感じたら「圧」を高めます。圧には弱圧・中圧・強圧というように、強さに幅があります。あなたの体力や筋力にあった適正な圧を選びましょう。

 

腕の圧の目安

装着圧(mmHg) 設定圧(mmHg) 対象者
10~15 60 高齢者
15~20 90 中高年
20~30 120 一般
30~40 150 一般
30~40 180 アスリート
40~50 220 上級アスリート

 

脚の圧の目安

装着圧(mmHg) 設定圧(mmHg) 対象者
15~20 90 高齢者
20~30 120 中高年
30~40 150 一般
30~40 180 一般
30~40 210 アスリート
40~50 250 上級アスリート

 

たとえば、90mmhgの圧で物足りなさを感じたら、120mmhgに上げます。逆に120mmhgで行っていてツラければ、100mmhgや110mmhgなどに下げることもできます。

 

圧は一気に高めるよりも、段階的に少しずつ高めていくと良いでしょう。この圧調節はトレーナーが行いますので、レッスンを受ける際に物足りない旨をトレーナーに伝え、圧を高めてもらいましょう。

 

 

3.私生活が乱れていないか?

「加圧トレーニングをしたら痩せますか?」という質問をよくいただきます。残念ながら、「○○○をすれば痩せる?」という考え方はおすすめしません。ダイエットやトレーニングの失敗例に多いのが、偏った体作りをしてしまうことです。

 

食事で考えるとわかりやすいです。「バナナダイエット」が流行ればスーパーからバナナが無くなり、「トマトダイエット」が流行ればスーパーからトマトがなくなります。ダイエットがうまくいかない方の多くは、流行りの1品ダイエットに流されてしまいます。

 

多方面からのアプローチ

体作りの基本は、多方面からのアプローチです。食生活を整え、睡眠をしっかりと取り、こまめな水分補給を行います。歩き方や立ち姿勢を意識し、深い呼吸で酸素を取り入れ、毎日の快便を目指します。

 

加圧トレーニングがいくら効果的とはいえ、ラーメンばかり食べていたら痩せません。私のクライアントで加圧トレーニングの効果を実感している方のほとんどが、日常生活から意識が高いです。

 

私自身、加圧トレーニングのインストラクターですが、30分のウォーキングを週2~3回、食事は1日1500~2000kcalにしています。もちろんダイエットやボディーメイクなど目的に合わせて運動内容や食事メニューを変えています。

 

加圧トレーニングに加え、筋トレ・有酸素・食事管理をしっかりと組み合わせることで相乗効果を得られます。

 

 

4.生理中ではないか?

加圧トレーニングの効果は、その日の体調によって大きく左右されます。特に女性の場合、一ヶ月の中でホルモンバランスが変化するため、運動の効果が出やすい時期と出にくい時期に分かれます。

 

生理後は体重が落ちやすいので加圧トレーニングの効果も出やすいですが、生理前や生理中は効果が出にくくなります。

 

関連記事「生理前に体重が増える理由。周期にあわせたダイエットのコツ」

 

5.寝不足ではないか?

仕事が忙しいビジネスマンに多いのが、寝不足の状態でトレーニングをすることです。睡眠不足だと仕事のパフォーマンスが下がるのと同様に、トレーニングをしても効果は半減してしまいます。

 

不規則な生活リズムを整えるために、ジムに通って健康になろうと考える方もいますが、まずは運動できる状態にコンディションを整えるのが先決です。

 

目安としては、最低でも7時間は睡眠を取るようにしましょう。できれば8時間が理想です。また、就寝3~4時間前のトレーニングは睡眠の質を下げるので、夜遅くの加圧トレーニングもおすすめしません。

 

 

6.二日酔いではないか?

加圧トレーニングの5大効果の1つに血行促進があります。加圧ベルトを巻いて一時的に血流を制限することで、ベルトを外した後に血流が良くなります。

 

しかし、二日酔いが残っている状態で血行が一気に良くなると、気分が悪くなる場合があります。そのため、加圧トレーニングを行う前日はお酒を控えましょう。

 

また、加圧トレーニング後にお酒を飲むと、酔いが回りやすくなります。「運動後のビールが美味しい」という方もいますが、加圧トレーニングをした当日もお酒は控えましょう。

 

 

7.怪我をした直後ではないか?

疲労回復やリハビリの効果も期待できる加圧トレーニングですが、怪我のリハビリで行う場合はタイミングが重要です。

 

基本的に、捻挫などの怪我をした直後はおすすめしません。熱を持っていて腫れている状態で加圧トレーニングを行うと、腫れや痛みが増す可能性があります。

 

たとえば足首を捻挫した日にお風呂に入ると、血行が良くなりすぎて腫れや痛みが増します。そのため、捻挫した当日はシャワーで汗を流すくらいにしておく必要があります。

 

加圧トレーニングは血行が良くなるので、お風呂に入るのと同じような状態になります。なので怪我をした直後は加圧トレーニングは控え、腫れや痛みが無くなってからリハビリとして行うといいでしょう。

 

また、加圧トレーナーは診察・診断はできません。怪我のリハビリ目的で行う場合は、医師に相談の上、加圧トレーニングをするようにしてください。

 

 

まとめ

加圧トレーニングで効果が出ない時に確認すべき7項目はいかがでしたか。加圧トレーニング歴がない方は正規品と類似品の見分けがつかなかったり、トレーニング歴が長いと「圧」よりも「重さ・強度」を優先してしまう傾向にあります。

 

 

また、はやく成果を出したいあまり、体調を無視してトレーニングをしてしまう人もいます。残念ながらそれでは逆効果になってしまいますので、上記7項目を意識しながら、より効果的に加圧トレーニングを行ってみてください。

 

 

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