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ジムが続かない人が1年以上継続できるようになった理由

2019.04.16 (火)

ジムに通っても長く続かない人が多いです。理由は人それぞれですが、多くの人が1年以内に退会しています。在籍していたとしても、会費だけ払い続けている幽霊会員もいます。当スタジオはそのようにジムで1度挫折した人の2回目の挑戦を支えていますが、1年以上継続している人がほとんどです。いままでジムが続かなかった人が、なぜ続けられるようになったのか。会員様に聞いてみました。

LINEで予約が取れる

 

「前に通っていたスポーツクラブはパーソナルトレーニングの予約を取るときにフロント経由でないと予約が取れませんでした。毎日ジムに行くわけではないし、予約を取るためにわざわざジムに行くのもめんどくさい。フロントとトレーナーの連携が悪くて、予約をしたのがトレーナーに伝わっていなかったこともありました。でもここはLINE(ライン)ができるのが良いですね。すぐにトレーナーとやり取りができて助かります。」

 

この会員様はトレーニング歴が長く、いままでいくつかのスポーツクラブでパーソナルトレーニングをうけていたそうです。個人店は当スタジオがはじめてで、スポーツクラブとの違いをお話してくださりました。

 

当スタジオでは会員様限定でトレーナーのLINEをお教えしています。もちろんお店への電話やメールでの予約もできますが、LINEなら定休日や営業時間外でもトレーナーと繋がります。「次の予約を忘れてしまって確認をしたい」「当日予約で通いたい」という場合にも使えます。

 

大手スポーツクラブはシステムがしっかりとしているというメリットの反対に、ルールが厳しいというデメリットがあります。基本的にマニュアルで縛られています。個人ジムのメリットはトレーナーと会員の距離感の近さです。連絡の取りやすさや、なにかあればすぐに相談もできます。あなたにはスポーツクラブと個人店のどちらが通いやすいか考えてみてください。

 

 

他人の目が気にならない

 

スポーツジムは窓側にランニングマシンやエアロバイクといった有酸素マシンがずらりと並んでおり、ガラス張りなので外から丸見えです。人によっては外の景色を眺めることができて気分転換にもなりますが、運動している姿を通行人に見られるのが恥ずかしいと感じる人も多いです。私も和光市にあるスポーツクラブに通っていた時、電車のホームからも丸見えで、恥ずかしいなぁと感じた経験があります。

 

このマシンのレイアウトは、コンビニの本棚と同じです。人がよく利用するもの、そして滞在時間の長いものを窓側に配置することで、外から見た人が「繁盛してるんだな」「人がたくさんいるから私も行ってみよう」という気持ちにさせます。

 

セカンドフィットネススタジオ(埼玉県坂戸市)ではプライベート空間を大切にしているため、ジム内の様子は外からは見えないようにしています。「人に見られながら運動するのが苦手」「ジムに通っていることを知られたくない」「あまり他の人に会いたくない」という方にも安心して通っていただくためです。

 

もちろん外から見えないことによる不安はあります。「中でどんなことをしているかわからない」「男の人がやっているお店に一人で入っていくのが不安」などがあります。先日体験に来ていただいた女性会員様に「男が一人でやっているお店に来るのは怖くなかったですか?」と伺ったところ、「動画を見ていたので大丈夫です」と仰っていました。

 

スポーツクラブのように外から中の様子が見えることのメリットとデメリット、個人ジムのように中の様子が見えないことのメリットとデメリット。どちらもありますので、あなたが通いやすいと感じるジムを選んでみてください。

 

 

シューズが不要で荷物が少ない

 

30代女性のM様。ジム選びのポイントについてお話してくれました。M様がジムを長く続けられている理由が「シューズ不要」というのが大きなウエイトを占めていると仰っていました。ジムに入会する時はかならずシューズが必要かどうかを確認するそうです。

 

シューズが必要だと仕事帰りに寄りたい時に荷物が増えてしまったり、ジムへの出入りやトイレに行くときに着脱するのが大変とのことでした。当スタジオでは入室してそのまますぐにトレーニングに移れます。

 

大型スポーツクラブでは、更衣室とジムエリアが別フロアにあり、着替えてからエレベーターで他の階に行くこともあります。大きすぎるジムというのは施設内の移動が大変です。更衣室も幅の狭いロッカーを混雑している中で使うのが嫌だとも仰っていました。

 

私も東京都内で一番大きいスポーツクラブに通っていた時に、人がごちゃごちゃしている中で、他の人にぶつかりながら「あっ、すみません」と謝りながら着替えをした経験があります。大きなジムだから快適に利用できるというわけではありません。人口密度も考えながら、自分が自由に使えるスペースがどれだけあるかも考えましょう。

 

ジムでシューズを履くメリットは、安全面やトレーニング中の安定感が増すこと。デメリットは運動する時に荷物になってしまうことです。当スタジオでは荷物を減らして仕事帰りでも通いやすくするためや、運動中に「足の指」もしっかりと使うためにシューズは履かずに行なっています。

 

バーベルやダンベルなど高重量を扱うハードなトレーニングをしたい場合はシューズを履き、加圧トレーニングやヨガなどを行なう場合はシューズはなくても大丈夫です。目的に合わせたウェア選びが必要となります。

 

また、スポーツクラブでスタジオ(エアロビクスやボクササイズ)を行なう時や、ジムエリア(筋力マシン・ランニングなどの有酸素運動)を利用する場合はシューズを履くことがマナーです。コナミ、ティップネス、ルネサンスなどの大型スポーツクラブに通う場合はシューズを用意しましょう。

 

武内教宜 著書5冊の表紙 セカンドフィットネススタジオでは、
  • 産後に増えた体重が戻らなくなった
  • ズボンのボタンがとまらなくなった
  • 「おばさん」と言われることが増えた
  • 旦那から女性として見られなくなった
  • 肌のハリやツヤが無くなってきた
  • 健康診断でメタボ腹だと言われた
  • 食事制限をしても体重が落ちない
  • 体力低下、疲労、体の衰えを感じる

など、40代からの体の悩みがある方に向けた運動指導・健康セミナー・オンライン講座・遠隔レッスン・各種イベントをご提供しています。

ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。

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プロフィール:武内教宜

1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。

著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。

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