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筋トレ女子のベンチプレス「5ポイントコンタクト」とは
2018.03.19 (月)
「筋トレ女子」や「フィットネス女子」と呼ばれる、ジムに通ってトレーニングをしているスタイルの良い女性が増えてきました。メディアにも取り上げられるようになり、インスタグラムなどのSNSでもよく見かけます。
筋トレ女子に人気のトレーニングといえば、お尻を引きしめる「ヒップスラスト」や、お腹を引きしめる「腹筋ローラー(アブローラー)」がありますが、筋トレの定番でもある「ベンチプレス」も根強い人気があります。
トレーナーの指導を受けながらベンチプレスを行なっている人もいますが、自己流で行なっている人もいるでしょう。ベンチプレスは身体の上でバーベルを持ち上げるトレーニングなので、初心者の方が見様見真似で行なうのは危険です。基本的なフォームは身につけておきましょう。
5ポイントコンタクトとは
筋トレ女子が安全にベンチプレスを行なうコツの1つに、「5ポイントコンタクト」があります。これは、身体の5つの部位を床やマシンにつけておくというものです。
その5つの身体の部位とは、頭・背中・お尻・右足・左足です。ベンチに仰向けに寝転がるときに、足が浮いてしまう場合があります。そのような時は、ベンチの上に足を乗せてしまいましょう。
ベンチプレスをして辛くなってくると、頭が台から離れてしまったり、バランスが崩れて片足が浮いてしまうこともあります。腰を反る際にお尻が浮いてしまうケースもあります。
この5つのポイントをしっかりと着地しておくだけでもフォームが安定し、トレーニングの効果も得やすくなります。ぜひ意識をしてみてください。
動画の視聴者様からのご質問
「ベンチプレスの時、ブリッジは作った方が良いと思うのですが、初心者はブリッジ気にしなくて良いという説明でしょうか?」
武内からの回答
「私は胸にストレッチを効かせるために肩甲骨を寄せますが(正確には肩甲骨の内転・下制・下方回旋)、その際に自然と腰が反るような形になります。 意図的にブリッジを作ったり、脚力も使ってウェイトを持ち上げるようなトレーニングはしていません。 より高重量を上げるのが目的の場合はまた違うかもしれませんが、自分の体重程度を持ち上げる分にはそれで問題ないかと思います。 今回の動画では、その更に一歩手前の、初心者がベンチに寝っ転がるときのポイントについて紹介させていただきました。」
- 産後に増えた体重が戻らなくなった
- ズボンのボタンがとまらなくなった
- 「おばさん」と言われることが増えた
- 旦那から女性として見られなくなった
- 肌のハリやツヤが無くなってきた
- 健康診断でメタボ腹だと言われた
- 食事制限をしても体重が落ちない
- 体力低下、疲労、体の衰えを感じる
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ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。
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プロフィール:武内教宜
1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。
著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。
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