2020.01.05 (日)
ダイエットの意識の高め方。モチベーション維持の秘訣
2018.10.09 (火)
ダイエットの意識の高め方にはコツがあります。ダイエットやボディメイクは気合いや根性で行いがちですが、ダイエットの意識を自然と高めることができれば、モチベーションも維持できます。
ダイエット脳を育てよう!
あなたはダイエット脳という言葉を聞いたことはあるでしょうか。ダイエットに失敗してしまう人の多くが「運動が苦手だからトレーニングなんてできない」「意志が弱いからダイエットが三日坊主で続かない」「根性がないから食事制限はできない」と考えてしまいます。ダイエットを成功させるのに必要なのは、運動神経や根性ではなく、ダイエット脳です。日頃からどれだけアンテナを張れるが、ダイエットの意識を高めるポイントとなります。
ダイエットの意識の高め方
ダイエット脳をつくるために、あなたに1つクイズを出します。今あなたのまわりに「赤いもの」がいくつあるか数えてみてください。10秒間で赤いものをいくつ見つけられるでしょうか。
赤いものを10秒間探したら、目を閉じましょう。目を閉じた状態で「青いもの」があなたのまわりにいくつあるか思い出します。赤いものに意識がいっていたので、おそらく青いものがいくつあるか把握できた人はいないのではないでしょうか。
人は何か1つのことに集中すると、まわりが見えなくなります。まわりに青いものが無いのではなく、視界に入っていても意識が他所にいっていたため、記憶に残っていないのです。
何気なく入ってきた情報に反応する
たとえば何気なく聴いていたラジオ番組で「リスナーの武内さんからお手紙が届いています」と、自分と同じ名前が挙がるとすぐに気がつきます。また、テレビ番組を見ていて「こちらは川越にある人気のお店です」と、自分がよく行くお店や地名が放送されると、意識がそちらに向かいます。これらは真剣にその番組を見ていたわけではなく、潜在意識の中に、それらのキーワードが入っているので、無意識に反応してしまうのです。
潜在意識を高める
ダイエットの意識を高めるコツは、日頃から「ダイエット」を頭の片隅に入れておきます。すると、ダイエットが潜在意識として脳にすり込まれ、関連するものに自然と目が行くようになります。同じ街で暮らしていても、目に入ってくるものが変わるのです。ダイエットの失敗を環境によるものだと考えている人は、このダイエット脳を作ることを心掛けましょう。あなたがよく行く地域や、よく行くお店には、ダイエットに適したものがたくさんあるはずです。
- 産後に増えた体重が戻らなくなった
- ズボンのボタンがとまらなくなった
- 「おばさん」と言われることが増えた
- 旦那から女性として見られなくなった
- 肌のハリやツヤが無くなってきた
- 健康診断でメタボ腹だと言われた
- 食事制限をしても体重が落ちない
- 体力低下、疲労、体の衰えを感じる
など、40代からの体の悩みがある方に向けた運動指導・健康セミナー・オンライン講座・遠隔レッスン・各種イベントをご提供しています。
ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。
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プロフィール:武内教宜
1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。
著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。
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