2022.03.22 (火)
足が細くなる運動。「ニーアップ」のやり方とストレッチ法
2017.08.03 (木)
太ももを細くしたい
足が細くなる運動「二ーアップ」
足を細くしたいと思っているあなたは普段歩くときに、ドコの筋肉を使っていますか?よくわからないという方は、長時間歩いたときにドコが筋肉痛になりますか?
ふくらはぎが筋肉痛になる人。太ももが筋肉痛になる人。脚のつけ根が筋肉痛になる人。人によって様々だと思いますが、太ももの筋肉は使いすぎると太くなってしまいます。なので、太ももは極力使わず、股関節(脚のつけ根)を使って歩けるようにしましょう。脚のつけ根には腸腰筋という筋肉があります。もも上げ動作で鍛えられるので今日のトレーニングから早速取り入れてください。
脚のつけ根のトレーニングは【二―アップ】といいます。この種目は立った状態で片足を一歩後ろに下げたところから行います。後ろに下げた足を、前に持ち上げながら膝(太もも)を上げていきます。
ポイントは上げている脚のつま先の向きです。つま先が前を向いてしまうとスネの筋肉が使われます。つま先は下を向けるか、もしくは足首の力を抜いて自然な方向にむけてあげましょう。
足を細くしてデニムをキレイに履きこなしたいという方はぜひお試しください。最初は20回を2~3セットを目安に行います。慣れてきたら回数・セット数を増やしましょう。
足が細くなるストレッチ
腸腰筋のストレッチは、まず片膝立ちになります。ストレッチしたい側の膝をつき、逆側の脚を立てます。手は前足の膝に置きましょう。そしてそのまま前に体重をかけ、脚のつけ根を伸ばしていきます。
床につけている膝が痛いという方は、クッションやタオルを敷いて行ってください。枕などでも大丈夫です。一番理想は、ジムにあるフレックスクッション(台形のクッション)を使う事です。スポーツクラブに通われている方は、ぜひフレックスクッションを使ってみてください。伸び方が全然違うのがわかるはずです。
この腸腰筋は階段を上がる時などにも使われているので、トレーニングをしていない日でもストレッチしてOKです。
- 産後に増えた体重が戻らなくなった
- ズボンのボタンがとまらなくなった
- 「おばさん」と言われることが増えた
- 旦那から女性として見られなくなった
- 肌のハリやツヤが無くなってきた
- 健康診断でメタボ腹だと言われた
- 食事制限をしても体重が落ちない
- 体力低下、疲労、体の衰えを感じる
など、40代からの体の悩みがある方に向けた運動指導・健康セミナー・オンライン講座・遠隔レッスン・各種イベントをご提供しています。
ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。
体験レッスンのご予約・お問い合わせはこちら
お問い合わせフォーム »▼シェアをお願い致します!▼
プロフィール:武内教宜
1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。
著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。
関連する投稿
2020.11.11 (水)
2018.04.12 (木)
2019.03.03 (日)
2020.02.05 (水)
2021.09.26 (日)
▼『足が細くなる運動。「ニーアップ」のやり方とストレッチ法』の前後の投稿はこちら▼