肥満を改善。遺伝ではなく、生活習慣による影響が大きい事実

2017.12.04 (月)

肥満であることを遺伝だと考える人も多いです。もちろん両親やおじいちゃんおばあちゃんの体型や体質と似る部分は大きいですが、パーソナルトレーナーとしてクライアントにダイエット指導をしている中で感じるのは、生活習慣の影響が大きいということです。

 

 

生活習慣の影響というのは、どのようなものを食べて育ってきたのかです。冷蔵庫の中に入っているもの、3時のおやつに出てくるもの、食卓に並んでいるもの、使っている調味料、外食をする頻度など。家族みんなが同じ生活をしているので、同じような体型になっているケースが多いのです。肥満を改善するには、家族の生活習慣を見直すことも大切になります。

 

 

実際にスイミングスクールのインストラクター時代の話です。体の大きい子のお母さんと保護者面談などでお会いすると、やはり体型が似ています。食生活をみても、スイミングの練習後にクラブ横にあるマクドナルドでハンバーガーを買って帰っているのをよく見かけました。

 

 

たとえば私の家では、両親がお酒を飲まないので晩酌をするという習慣がありません。お正月などで親戚が集まったときに1~2杯飲む程度です。しかし、両親がお酒が好きだと冷蔵庫の中に缶ビールが常に入っていたり、焼酎やワインのボトルが常にキッチンやリビングにある家庭もあります。

 

 

料理も家族が洋食好きだと、使う調味料もケチャップやソースが増えます。塩コショウや醤油による味付けではなくなるので、カロリーも高くなります。外食に行くときも和食ではなくファミレスや洋食屋さんに行く機会が多くなります。

 

 

食生活以外のところでも家庭環境・生活環境による体重の増加はあります。たとえば私は埼玉の奥地に住んでいます。最寄のコンビニまでは車で10分かかります。歩いて行ける距離にコンビニがないので、小腹が空いたからコンビニで菓子パンを買ってこようという発想にはなりません。

 

 

不便なところに住んでいるため、徒歩15分という距離が遠いという感覚もありません。これが都内に住んでいると徒歩5分圏内で何でも揃ってしまうので、活動量も少なくなります。同じ移動距離でも、徒歩15分を当たり前だと感じるのか、遠いから車を使おうと考えるのかで、活動量が変わってきます。

 

 

肥満を改善する方法が生活習慣の見直しであると考えれば、現時点で体型にお悩みのあなたも、「親が肥満だから私も・・・」と諦める必要はありません。生活習慣はこれから変えていくことができるので、肥満改善は十分に期待できます。

 

 

生活習慣を変えるポイントの1つに、なりたい体のお手本となる人を見つけることがあります。芸能人でもモデルでもスポーツ選手でも構いません。友達や職場の人など身近な人だと尚良いです。お手本となる人を見つけたら、その人がどのような生活をしているかを考えましょう。

 

 

男性に多いのは金子賢さんやGacktさん、女性に多いのはローラさんや中村アンさんです。なりたい理想の人を見つけたら、自分の生活と照らし合わせます。たとえば「金子賢は深夜にポテチを食べているか?」「Gacktはカップラーメンを食べているか?」「ローラは毎食お腹が膨れるほど食べているか?」「中村アンはタバコを吸っているか?」そのように考えると、現在のあなたの生活との違いが見えてくるはずです。

 

 

肥満を改善したいと思ったら、まずは生活習慣を見直すこと。そして自分の中の当たり前というのは、客観的に見ると当たり前ではない場合もあるので、なりたい体をしている人の生活と比較をしてみるのがおすすめです。

 

 

 

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