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筋肉を柔らかくする方法。質の高い筋肉をつくるコツ

2019.02.10 (日)

「筋肉には硬い筋肉と柔らかい筋肉があると聞きます。アスリートなんかは普段は筋肉が柔らかくて、力を入れると硬くなるそうですが、そのような質の良い筋肉ってどうすれば作れますか?」というご質問をいただきました。実は筋肉はみんな同じで、力を入れると硬くなり、力を抜けばやわらかくなります。なので全員が持ち合わせているものなのです。

筋肉が硬くならない理由

まず力を入れても硬くならない理由は3つあります。「筋力不足」「意識ができていない」「筋肉の上に脂肪が乗っている」の3つです。単純に筋力不足だと、力を入れても硬さを確認できるだけの筋肉がありません。また力を「入れる・抜く」の意識ができていないと、同じく硬さを確認できません。そして筋肉を鍛えても、その上に脂肪が乗っていたら触った感じはプニプニしています。

 

 

筋肉を柔らかくする方法

やわらかい筋肉の作り方ですが、力を抜けば誰でもやわらかくなります。柔らかくならない原因は「体のリラックス状態が作れていない」「疲労がたまって筋肉が張っている」の2つが考えられます。アスリートは、体のON・OFFの切り替えが上手です。体を脱力させることで筋肉がやわらかくなります。しかし、一般の人は常に体が緊張している状態なので、筋肉が硬いままなのです。またデスクワークで上半身が凝り固まったり、外回りの営業で歩き回って脚がパンパンに。立ち仕事で下半身の血行が悪くなります。

 

 

鍛えるよりもメンテナンス


やわらかい筋肉を作るには「鍛え方」ではなく「メンテナンス」を意識しましょう。ゆっくりお風呂に入ったり、ストレッチで伸ばしたり、 ・マッサージでほぐすことが大切です。このように筋肉の緊張・張り・疲労を取ることがやわらかい筋肉をつくるポイントとなります。

 

 

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プロフィール:武内教宜

1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。

著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。

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