2017.05.19 (金)
ジム初心者がトレーニングを覚えるために必要な練習量
2018.09.28 (金)
ジムにはトレーニング初心者から上級者までさまざまなレベルの人がいますが、初心者ほど成果が出やすい傾向にあります。トレーニング初心者は運動が苦手であったり、ジムの使い方がわからずに不安も大きいかと思いますが、実はそのような初心者ほど成果が出やすいのです。
トレーニングを覚えるのに必要な練習量とは
脳の情報伝達回路というものがあり、トレーニング初心者が動作を覚えるには300~500回の反復練習が必要といわれます。一方で、間違った癖がついた人が正しい動作に直すには3000~5000回の反復練習が必要といわれます。
なので、自己流でトレーニングをして間違った動きを覚えてしまった人よりも、まだ何も習得していない初心者の方が、ジムでは成果が出やすいのです。
間違った癖を直すのは大変
お箸の持ち方をイメージしていただくとわかりやすいかと思います。まだお箸の持ち方を知らない子供と、何年も間違った箸の持ち方をしている大人。どちらが正しい持ち方を習得するのが早いでしょうか。
これは子供の方が早く正しいお箸の持ち方を習得できます。変な癖がついていないため、体で覚えることが容易なのです。一方で間違ったお箸の持ち方をしている大人は、体が間違って覚えてしまっているので、修正するのに苦労します。
ジムで成功する人がいうセリフ
ジムで成功する人がいうセリフの共通点があります。それは「運動経験がないのですが、それでも大丈夫ですか?」と不安そうに聞いてくる人です。不安があるということは、ダイエットや筋力アップなど運動の目的は決まっているけど、実現できる自信がないということ。
また、マシンを間違って使ってしまったり、怪我のリスクなど一人でトレーニングするのが不安で、サポートを求めているというケースもあります。そのような方は、ジムスタッフやインストラクターがサポートすることで、不安は簡単に解決できます。
ジムで苦労するタイプの人の特徴
一方で、苦労するタイプの人は、自己流で間違ったトレーニングをしていたり、インストラクターのアドバイスや指示を聞かない人です。
自論を振りかざしながら、「これが俺のやり方だから・・・」「私はこう思っているから・・・」という人はなかなかトレーニングの成果も出ません。中途半端に経験があることで、プライドが邪魔をしてしまったり、自分の考えに固執して頑固になってしまうのです。
ジム初心者でも安心してトレーニングを!
トレーニングの経験がないことが不安でジムに通うことを躊躇してしまう人もいますが、先述したように初心者ほど成果が出やすいという事実があります。
また、ジムに入会した後もマシンの使い方を教えてくれるオリエンテーションやインストラクターのサポートがあります。まずは見学や体験から行い、1つずつ覚えるようにしましょう。
坂戸でトレーニングを検討中の方は、見学・体験からお試しください。
- 産後に増えた体重が戻らなくなった
- ズボンのボタンがとまらなくなった
- 「おばさん」と言われることが増えた
- 旦那から女性として見られなくなった
- 肌のハリやツヤが無くなってきた
- 健康診断でメタボ腹だと言われた
- 食事制限をしても体重が落ちない
- 体力低下、疲労、体の衰えを感じる
など、40代からの体の悩みがある方に向けた運動指導・健康セミナー・オンライン講座・遠隔レッスン・各種イベントをご提供しています。
ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。
体験レッスンのご予約・お問い合わせはこちら
お問い合わせフォーム »▼シェアをお願い致します!▼
プロフィール:武内教宜
1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。
著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。
関連する投稿
2021.01.20 (水)
2019.02.10 (日)
2021.09.26 (日)
2019.03.04 (月)
2018.08.28 (火)
▼『ジム初心者がトレーニングを覚えるために必要な練習量』の前後の投稿はこちら▼