2017.05.19 (金)
おしりを小さくする筋トレ。正しいヒップアップトレーニングのやり方
2019.03.03 (日)
ヒップアップしたい(お尻)
おしりを小さくする筋トレ
今回紹介するのはヒップリフトというおしりを小さくする筋トレです。スクワットなどの筋トレは、負荷のかけ方によってはボリュームが出て大きくなってしまいます。そこで動画で紹介しているヒップリフトという筋トレを行い、おしりを小さくしましょう。
まず、仰向けで寝て膝を立てます。脚は肩幅に開き、手のひらを天井に向けます。その姿勢から、おしりを締めながら上に持ち上げていきます。腰が反り過ぎないように注意して、膝・腰・胸のラインが一直線になったら止めます。そのままゆっくりと腰を下ろしていきます。この動作を20回×2~3セットを目安に行いましょう。
【ポイント】
・反動を使わずにゆっくりと行う。
・腰を反りすぎない。
・膝の向きとつま先の向きを揃える。
慣れてきたら応用として、つま先を外側に向けてみましょう。おしりの筋肉により効かせられます。また、バランスボールに足を乗せて、膝を伸ばしたまま行なうと「ヒップエクステンション」という筋トレになります。不安定になるのでお腹周りや体幹も鍛えられます。もちろんおしりを小さくするのにも効果的です。
たるみの原因。お尻が垂れやすい女性の特徴とは
普段の立ち姿勢であなたのつま先はどこを向いているでしょうか。もしもつま先が内側を向いていたら、あなたのおしりは垂れやすいかもしれません。つま先が内側を向いていると、おしりの筋肉は緩んでいる状態にあります。なので重力に負けて、おしりにたるみができてしまうのです。
また、下半身太りにお悩みの女性の多くが「太ももを細くしたい」「体重を落としたい」といいます。しかし下半身太りの原因は骨の付き方にもあります。骨盤を正しい位置に整えたり、お尻の筋肉を鍛えるエクササイズを行いましょう。
セカンドフィットネスでは骨盤を整えるために、骨盤ベルト(ラクナール)を使ったロコラク体操を行なっています。一時的に姿勢を正すだけでは元に戻ってしまうので、それに必要な筋肉を鍛えるエクササイズも行い、自らの力で正しい位置にもっていけるようにします。
おしりを小さくしたいあなたは、つま先を正面に向けること、ヒップアップの筋トレをすること、骨盤の位置を正すことを意識してみましょう。
- 産後に増えた体重が戻らなくなった
- ズボンのボタンがとまらなくなった
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ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。
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プロフィール:武内教宜
1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。
著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。
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