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ダイエットで体重が「増える人」と「減る人」の違い

2018.04.02 (月)

 

ダイエットで体重が増える人と減る人の違いは「デトックス」にあります。代謝の良い人は、食べた分だけしっかりと排出しています。「10」食べたものを、「10」排出できていれば体重が増えることはありません。

 

ダイエットをしているのに体重が増えてしまう人は、食事量に対して排泄が間に合っていません。「10」食べて、「7」しか排出できなければ、残った「3」は、脂肪として体に残ってしまいます。

 

ダイエットが失敗しやすい人は、食べる量を減らそうとします。「10」食べていたところを「7」に減らそうと考えます。朝ごはんを抜く、炭水化物を控える、夕飯を食べないなど。しかし、デトックスする力が弱いと、食事量を「7」に減らしたところで、「4」しか排泄できなければ、やはり残った「3」は脂肪として体内に残ってしまいます。

 

逆にたくさん食べているのに痩せている人は、上手に排泄ができています。「12」食べても、「12」排泄できていれば体重は増えません。

 

ご飯を食べた分だけしっかりと排泄できれば、お腹に脂肪がつくこともなく、便秘によるお腹の苦しみから解放されます。

 

 

体重管理・デトックスの失敗談

食べた分だけ出せていれば太らないとはいえ、1つだけ気をつけたいポイントがあります。それは、摂取カロリーと消費カロリーのバランスです。いくらデトックス(排泄)を改善しても、「摂取カロリー>消費カロリー」になってしまうと体重は増えます。

 

よくありがちなのが、高たんぱく低脂質の食事に変えたのに太ってしまう人。これは食事の質やデトックス以前に、食べすぎが原因であるケースが多いです。ダイエットのためにお肉と野菜中心の食生活にした方が、2ヶ月で2kg増えてしまったという失敗例があります。

 

レッスンの中で食べているものをお聞きしているだけだったので、「そのような食事メニューなら大丈夫ですよ」とお伝えしてしまいました。しかし、2ヶ月経っても体重が落ちず、食べている食事の写真を送ってもらうと、一般の人の1.5倍ほど食べているという事実がわかりました。

 

まとめ

食べた分だけ出せる体を作ること。摂取カロリーを消費カロリー以下に抑えること。この2点をしっかりと抑えておけば、ある程度好きなものを食べても、体重を減らすことができます。

 

 

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プロフィール:武内教宜

1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。

著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。

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