2022.01.24 (月)
免疫力が低下する原因5選|風邪を引きやすい40代の体調管理のコツ
2020.03.03 (火)
体の調子を整えたい
免疫力が低下する原因として考えられることは5つあります。
風邪を引きやすいあなたは本記事で紹介する5つの原因に心当たりはないでしょうか?
免疫力低下の原因1.加齢
免疫力が低下する原因の1つめは、加齢によるものです。
加齢によってNK細胞の働きが低下したと考えられます。
白血球の中にあるNK細胞の働きは、10~20歳頃をピークに迎え、その後は低下すると考えられています。
若いうちはNK細胞の働きが強いので多少の無理もできますが、年齢を重ねてから体を酷使すると体調を崩しやすくなります。
特に40代からは何もしなければ免疫力は低下する一方なので、運動・食事・生活習慣・サプリメントなどによるケアも必要になります。
免疫力低下の原因2.偏った食生活
免疫力が低下する原因の2つめは、偏った食生活です。
インスタント食品・ジャンクフード・加工食品を食べすぎたり、外食が日常的になっているなど、現代の食生活は乱れやすくなっています。
現代型免疫力低下という言葉もありますが、年々、偏った食生活は問題視されるようになってきました。
免疫力を高めたいと思ったら、バランスの良い食事を心がけましょう。
免疫細胞はタンパク質を中心に、さまざまな物質からできてきます。
偏った食生活によって栄養が不足すると免疫細胞が十分に作られなくなり、免疫力が下がってしまいます。
また、食物繊維が少ない食生活を続けていると腸内環境が悪化し、免疫力が低下します。
免疫力低下の原因3.ストレス
免疫力が低下する原因の3つめは、ストレスです。
NK細胞は、感情や心の動きに大きな影響を受けます。
悲しい・苦しいといったネガティブな感情も免疫力に影響します。
逆に、笑うことによってセロトニンなどが分泌され、ストレスに強い状態になります。
その結果、免疫力の強化につながります。
ストレスが溜まりやすい人は、お笑いDVDを見たり、鏡に向かってニッコリ笑う練習をするなどをして、免疫力を高めましょう。
免疫力低下の原因4.不規則な生活
免疫力が低下する原因の4つめは、不規則な生活です。
不規則な生活をしていると免疫細胞が自律神経に影響を受けてしまいます。
本来、人間の体は昼間に活動して、夜は休むようにできています。
免疫システムも当然そのリズムで働いていて、このリズムが乱れると免疫システムそのものに変調をきたします。
免疫力低下の原因5.薬の飲みすぎ
免疫力が低下する原因の5つめは、薬の飲みすぎです。
もちろん体調を整えるのに薬は大事なものです。
しかし体の症状があまりひどくないにもかかわらず薬に頼りすぎてしまうと、自らの治癒能力が低下してしまいます。
健康的な体を保つ上で、薬は医師の指導のもとに必要量を守りながら飲むようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
日々の仕事に追われていたり、季節の変わり目に風邪を引きやすい方は、免疫力の低下を防ぎ、健康な体で毎日を過ごせるように体調管理をしていきましょう。
- 産後に増えた体重が戻らなくなった
- ズボンのボタンがとまらなくなった
- 「おばさん」と言われることが増えた
- 旦那から女性として見られなくなった
- 肌のハリやツヤが無くなってきた
- 健康診断でメタボ腹だと言われた
- 食事制限をしても体重が落ちない
- 体力低下、疲労、体の衰えを感じる
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ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。
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プロフィール:武内教宜
1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。
著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。
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