2018.05.18 (金)
腸を整える「腸活」とは。お腹の不調に悩む女性600人の調査結果
2019.02.20 (水)
便秘を解消したい
お腹の不調に悩む女性の間で、腸を整える「腸活」というのが話題となっています。2018年2年19日(月)の日経MJでは、腸活をテーマとした記事が掲載されました。
日経MJによると、便秘・下痢・残便感を感じたことがある20歳~40歳の女性600人に対して行なわれた「腸活」に関する調査結果を紹介しています。
まず、腸活という言葉を「知っている」と回答した人は、54.2%と過半数になっています。その腸活という言葉を知っている人の中で「実際に行なったことがある」と回答した人は、31.4%でした。
実際にどのような方法で腸を整えるのかと聞くと、最も多かったのは「食べるものを改善した(69.6%)」という回答です。次いで「マッサージをした」「適度に水を飲んだ」という回答が上がっています。
腸を整えるためにどのような食材を食べているかという質問には、ヨーグルトが一番多く、納豆・ごぼう・バナナなどの食材も多くの人が実践していました。
腸活に取り組んで、実際にどのような効果があったのかを聞くと「便秘が解消された」という回答が最も多く、「肌がきれいになった」などの声もあります。やはり腸を整えることはダイエットだけでなく、デトックス効果が高いことがわかります。
腸活が話題になったのは、便秘などの腸に不調を感じている人が多いことがあるからです。なぜ腸に不調を感じているのでしょうか。その理由の調査結果もあり、1位は「ストレス(50.1%)」となっています。
「脳」と「腸」は同じ神経のため、ストレスを抱えていたり、メンタル不調を感じているときに便秘や下痢などお腹の調子が悪くなります。
実際に私もパニック障害で悩んでいたときは「過敏性腸症候群」に悩まされ、下痢止めを持っていないと電車に乗れませんでした。
美容院や歯医者など身動きが取れない状態になるとお腹を下したり、仕事の会議や学校のテストなど閉じ込められた空間でお腹が痛くなったこともあります。
腸を整えるというのは、人が健康的に生活をする上でとても大切なこと。食べすぎや飲みすぎだけでなく、ストレスなどからもお腹の調子が良くないと感じるときはあります。そのような時はぜひ「腸活」を行なってみましょう。
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ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。
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プロフィール:武内教宜
1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。
著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。
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