若葉駅徒歩3分のパーソナルジム「セカンドフィットネススタジオ」

ダイエットによる皮膚のたるみ。原因と対策

2016.11.07 (月)

ダイエットによる皮膚のたるみ。原因と対策

 

短期間で10kgも体重を落とすような急激なダイエットは皮膚のたるみの原因となります。

脂肪が燃えるスピードに皮膚が戻るスピードがついていけないため、体重が落ちても皮膚だけが残って伸びてしまいます。

皮膚が再生するのには4ヶ月から半年と言われます。

そのため、ダイエットをする時も4ヶ月から半年以上は時間をかけながら行いましょう。

 

一度伸びてしまった皮を取り除くのは難しいです。

手術による切除もありますが、私はオススメしません。

伸びてしまった時の対処法を考えるよりも、皮が伸びないためのダイエット計画を立てるようにしましょう。

はやく痩せたい気持ちもわかりますが、少しずつ体重を落としていくことをオススメします。

 

セカンドフィットネスでは、体重を落とすペースについてもアドバイスをしています。

具体的にいうと、1ヶ月で落としていい体重の上限は5%まで。

半年で落としていい体重の上限は10%です。

それを超えないようなダイエットメニューを組んでいます。(個人差はあります)

 

ダイエットをして皮膚がたるまない方法は2つです。

1つは筋トレをして筋肉をつけること。

皮膚の組織の下にある筋肉が小さいと、より皮膚がたるんで見えます。

筋トレはダイエット効果も高いので、ぜひ運動メニューに取り入れましょう。

2つめは脂肪をつけることです。

ダイエット中に脂肪をつけることに抵抗があるかもしれませんが、やはり皮膚の組織の下にある脂肪や筋肉が少ないと、皮膚がたるんでしまいます。

 

実は体脂肪が一桁のボディービルダーでも、皮膚をつまむとたるんでいる人もいます。

極端に体重や体脂肪を落としてしまうと皮膚のたるみの原因となります。

男性は体脂肪率10~20%、女性は20~30%を目安にダイエットを行いましょう。

 

武内教宜 著書5冊の表紙 セカンドフィットネススタジオでは、
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ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。

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プロフィール:武内教宜

1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。

著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。

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