痩せるための食事のコツは「アップルテスト」を行なうこと

2017.03.04 (土)

痩せるための食事のコツ

小腹が減ったから軽く間食。「ちょっとだけ…」のつもりが、ついつい食べ過ぎてしまったという事はありませんか？

仕事の休憩中や、寝る前の時間帯におやつを食べたくなる気持ちはすごくわかります。私もおやつ大好きです。ですが、運動量以上に間食をしてしまったら、ダイエットの成功は難しくなります。

痩せるための食事のコツは、空腹による間食との付き合い方です。その間食は本当に必要なのか、それとも必要でないものか。それを確認する為に行うアップルテストというものがあります。

小腹が空いたなぁと思った時、リンゴを丸ごと１つ食べられるかどうかです。リンゴを丸ごと１つ食べきれるなら本当に小腹が空いている証拠です。

リンゴを丸ごと１つ食べられなければ、その空腹は一時的なものなので30分ほどで治まります。一時的な空腹のときに、おやつを沢山食べてしまうと太ってしまいます。

あなたの周りに、「食べているのに痩せている」という人はいないでしょうか。痩せている人はこの食事のコントロールが自然と出来ているのです。

食べる量やタイミングが上手にコントロール出来ているので、本人もストレスを感じず、食事制限をしている訳でもなく、効率よく痩せられているのです。

自分自身の空腹具合をしっかりと見極める事もダイエット成功に繋げる大事なポイントです。痩せるための食事を考えている方は「アップルテスト」をぜひ試してみてください。

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ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。

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1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。

著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー１位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo！ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。