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メタボに悩む男性が腹囲を減らすための5つの対策

2019.01.01 (火)

体重を減らしたい・痩せたい

メタボに悩む男性が腹囲を減らすための対策が5つあります。まずはメタボとはどのような状態なのか、メタボになるとどのようなリスクがあるのか、メタボになりやすい人の特徴は何なのかを知っておきましょう。

メタボの定義とは

メタボリックシンドローム(通称メタボ)は、腹囲が男性85cm、女性90cmを超え、高血圧・高血糖・脂質代謝異常の3つのうち2つに当てはまると「メタボリックシンドローム」と診断されます。

 

男性85cm、女性90cmが基準とされていますが、単に腹囲が大きいだけではメタボにはあてはまりません。たとえばプロレスラーやお相撲さんのように、スポーツをしていて体が大きい人はメタボではありません。腹囲は大きいですが、ほとんどが筋肉だからです。

 

メタボは皮下脂肪だけでなく、目には見えない内臓脂肪が多い場合に医師から言われることが多いので、見た目がスリムな人でも「隠れメタボ」であるケースがあります。トレーナーとしてダイエット指導をしている中で、スリム体型にもかかわらず体内測定をするとメタボ予備軍である男性を度々見かけます。

 

 

メタボであることのリスク

メタボの危険性は、自覚症状がほとんどない点にあります。腹囲などは目に見えてわかりますが、症状に痛みがないため、本人が自身の生活習慣が好ましくないということを認識しない限り、対処ができません。健康診断を受ければ高血圧や糖尿病などの異常がわかりますが、危険な状態が進行していると気づかない人が多いのです。

 

こうして本人が気づかなかったり、無関心でいるうちに動脈硬化が進行し、ある日突然、心臓発作や脳卒中を起こしてしまうという人も少なくありません。命が助かっても、寝たきりや介護が必要となる不自由な生活を続けることになってしまうのです。

 

メタボは元気な時にこそ健康診断を受け、生活習慣を整える必要があります。「学生時代と比べてお腹が出てきたな」「去年のズボンが苦しくなってきたな」「ベルトの穴が1つ広がったな」と思ったら、生活習慣を見直しましょう。

 

 

メタボになりやすい人の5つの特徴

厚生労働省は、メタボになりやすい人の食生活の傾向として、「朝食を抜くなど不規則な食事」「おなかいっぱい満足するまで食べる」「早食いである」「寝る前に食事や飲酒をする」「よく間食をする」の5つを挙げています。そのため、メタボ男性が腹囲を減らすには、これらを気をつけることです。

 

メタボ対策5つ

1.1日3食規則正しく食べる
2.腹8分目といわず、腹7分目で切り上げる
3.よく噛んで、ゆっくり食べる
4.寝る4時間前までは食事を済ませる
5.おやつは時間と量をきちんと決める

 

ありきたりな内容なので「もっとすごいノウハウを教えてほしい」と感じる人もいるかもしれません。しかし現状として、これらができていないことが原因でメタボになっているのです。

 

厳しいことを言うようですが、メタボにお悩みの男性は、魔法のダイエット法を探すのではなく、当たり前のことを当たり前に行えるようになりましょう。それがメタボ対策の第一歩となります。

 

 

メタボ男性におすすめの運動

腹囲を減らすのにおすすめなの運動は、ウォーキングと筋トレです。ウォーキングは1日15分程度から始めて、慣れてきたら少しずつ増やしていきます。ジムに通うのが苦手な方は外出するときの交通手段を、車・電車から自転車・徒歩に変えるだけでも運動になります。

 

筋トレでおすすめなのはスクワットです。よく見かけるのが、腹囲を減らすために腹筋運動を一生懸命がんばっている男性です。残念ながら腹筋運動では腹囲は減りません。お腹まわりを引き締めるにはスクワットの方が有効です。

 

なぜなら、太ももの筋肉(大腿四頭筋)は体の中でも大きな筋肉であり、代謝を上げて脂肪を燃やすのにも効果的だからです。メタボにお悩みの男性は、スクワットから始めてみましょう。

 

 

 

2019年こそ腹囲を減らす!

2019年になり、新しい目標を決めて動き始めるのに最適なタイミングです。腹囲が気になるメタボ体型(もしくは予備軍)の方は、食生活を整えながら、日常生活の中で運動を取り入れていきましょう。

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プロフィール:武内教宜

武内教宜

1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。

著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。

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