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お腹の皮下脂肪を落とすのに必要な運動は何か?

2017.02.02 (木)

お腹をへこませたい

お腹の皮下脂肪を落とすのに必要は何か?

お正月におせち料理やお餅を食べすぎて、お腹まわりに皮下脂肪がついてしまった人もいます。お腹の皮下脂肪を落とすために、簡単に始められるのがウォーキングです。しかし、ウォーキングだけだと、なかなか思うように皮下脂肪は落ちません。

 

より効率良く痩せるには、ウォーキングの前に筋トレをしましょう。筋トレをすることでお腹の皮下脂肪が燃えやすくなります。ウォーキングだけでは脂肪を燃やすのに、かなりの時間と労力がかかってしまうからです。

 

あなたはジムでエアロビクスばかりしている人を見たことはありませんか。毎日スタジオでエアロビクスをしているのに、なかなか脂肪が落ちていないというのは、筋トレ不足が原因です。

 

ウォーキングやエアロビクスのような運動を有酸素運動といいます。この有酸素運動は、長時間やりすぎると脂肪ではなく筋肉を燃やしてしまいます。筋肉がなくなるということは、代謝が下がり、逆に脂肪がつきやすくなってしまうのです。

 

そのため、お腹の皮下脂肪を落としたい方は、かならず筋トレを行ないましょう。ウォーキングだけで痩せようとするには、脂肪1kgに対して、7200kcalも消費させる必要があります。これはフルマラソン3回分と同じです。それだけの運動をするよりも、筋トレをして代謝を高めた方が、痩せやすい体を作れます。

 

筋トレの中でも私がオススメするのは加圧トレーニングです。加圧トレーニングは、大きな脂肪のカタマリを細かく分解する為のトレーニングになります。血流を制限して腕に乳酸を溜めることで、成長ホルモン(脂肪を分解するホルモン)が分泌されます。

 

加圧をした事がある方は経験があると思いますが、腕がパンパンになったり、だるくて重い感じ、指先がピリピリ痺れる感じです。乳酸は疲労物質とも言われ、運動の「敵」のようなイメージでしたが、加圧トレーニングの場合は、この乳酸を上手く利用して行います。

 

もちろん加圧ではなく、通常の筋トレでも効果はあります。通常の筋トレで痩せる場合は、週2回30分の筋トレを目安に取り組んでみましょう。

 

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プロフィール:武内教宜

1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。

著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。

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