若葉駅徒歩3分のパーソナルジム「セカンドフィットネススタジオ」

ダイエットしないのも正解。やる気が出ないのも悪くはない

2016.11.18 (金)

ダイエットしないのも正解。やる気が出ないも悪くはない

ダイエットをしたいけど、いまいちやる気が出ないという人もいます。それを悪いことだと思っている人もいます。ですが、やる気というのは、その人の困り具合を表すものでもあります。はじめは一生懸命取り組んでいた人が、少しずつトレーニングをする頻度が減ったり、本気度が下がってきます。

 

 

その理由はダイエットをすることによって体が変わり、ダイエット開始直後ほどの悩みではなくなってきたというケースが多いです。ジムに入会した時は体の状態が一番悪いときです。なので必死になって運動します。1年、2年と過ぎてくると、段々とスタイルが良くなってきます。悩みの度合いが小さくなってくるということです。

 

 

私はトレーナー・セラピスト向けのサポート業も行なっています。その中でまさに同じようなことがあります。高収入の旦那さんがいるAさんと、シングルマザーで3人の子供がいるBさん。Aさんは自分が働かなくても豊かな生活ができます。Bさんは自分が働かないと子供たちがご飯を食べることができません。

 

 

AさんとBさんの2人に同じ課題を出しても取り組む姿勢が違うのです。Aさんの本気度が低いからといって、それは悪いことではありません。Aさんはそこまで必死に働く必要がないのです。旦那さんの稼ぎがありますから。なので悪いことではありません。

 

 

ダイエットでも同じです。医者から来月までに10kg痩せなければ入院だと言われた人は必死にダイエットをします。実際に医者に勧められてダイエットをしている人の成功率は70%以上というデータもあるくらいです。人はやらざるを得ない状況になると、必死に行動するものです。

 

 

私はよくスイーツを食べますが、「ダイエット中なのに甘いものを食べてしまった」と落ち込みはしません。「好きなものを食べることができる健康状態にあるんだ」と考えます。もし私が自分の体に危機感を強く抱いていれば、他人から指摘される前にスイーツを控えるでしょう。

 

 

もちろん、病気になってからでは遅い。洋服が着られなくなってからでは遅い。夏前に慌ててダイエットをしても遅い。このようなことはあります。常日頃から体作りを心掛けておくことは大切です。しかし、もしもやる気が出ないことが悪いことだと思って落ち込んでいるのであれば、それは気にしなくて大丈夫です。またやる気が出てきたとき(ダイエットが必要になったとき)に行動しましょう。

 

 

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プロフィール:武内教宜

1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。

著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。

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