2019.10.04 (金)
ジムのトレーニングはどれくらい妥協して(サボって)良いの?
2016.08.25 (木)
ジムのトレーニングはどれくらい(妥協して)サボって良いの?
スポーツジムには「一切妥協するな!毎日やれ!」という厳しい人もいれば、「気が向いたらやればいいんだよ」という優しい人もいます。基本的には、1日筋トレをしたら、2~3日休むというペースです。
トレーニングをどれくらい妥協していいのかは、あなたの目指しているゴールと、当たり前レベルの高さによって変わります。まずNGなケースを2つ紹介します。
1.頑張りすぎて心身ともに疲れきっている
「~しなければならない」と考える人です。息抜きをすることもなくノンストップで走り続ける。頑張り屋さんに多いケースです。これはすぐにリタイアします。モチベーションはそう長くは続かないものです。休むべきところを把握していないと途中で挫折してしまいます。
スポーツジムに入会後は毎日通っているのに、半年後には幽霊会員になっているタイプの人に多いですね。私も含め、セカンドフィットネスに多いのがこの頑張りすぎのタイプです。身体を休めることもトレーニングの一貫です。
2.自分のペースで・・・と言って行動しない
好きなことしかやらない。都合の良いように解釈する。気分が向いた時だけ動く。言い訳だけうまくなる。やらない人たちが集まって傷の舐めあいをする。
太った人たちがファーストフード店に集まり、「我慢するとストレスになるもんね~」と言いながらポテトをほおばり、コーラを飲む。これは成功できないパターンです。
これらは仕事でもいえることですね。休まずに働いたら体を壊します。休みすぎては仕事が進みません。筋トレを頑張りすぎてケガをしてしまう人。ご褒美だと言いながらお菓子ばかり食べている人。どちらにしても度が過ぎるとダイエットの成功からは遠ざかってしまいます。
なぜそうなってしまうのか?
それはあなたを導いてくれる人がいないのが原因です。「もう少しこうするといいですよ」「ここは少し休みましょう」というように、あなたをゴールに導いてくれる人、ペースメーカーになってくれる人の存在です。
自己流で行なうと100%その人の性格が出ます。アクセル全開で突っ走って事故るタイプと、言い訳ばかりでなかなかエンジンをかけられないタイプに分かれます。そうならないためにもペースメーカーになってくれる人を見つけましょう。
それはトレーナーでなくても、友人や家族でもOKです。そのときのポイントは、客観的に見てくれて、冷静な分析ができる人を選ぶことです。あなたを客観的に見てくれる身近な人を1人挙げてみてください。
- 産後に増えた体重が戻らなくなった
- ズボンのボタンがとまらなくなった
- 「おばさん」と言われることが増えた
- 旦那から女性として見られなくなった
- 肌のハリやツヤが無くなってきた
- 健康診断でメタボ腹だと言われた
- 食事制限をしても体重が落ちない
- 体力低下、疲労、体の衰えを感じる
など、40代からの体の悩みがある方に向けた運動指導・健康セミナー・オンライン講座・遠隔レッスン・各種イベントをご提供しています。
ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。
体験レッスンのご予約・お問い合わせはこちら
お問い合わせフォーム »▼シェアをお願い致します!▼
プロフィール:武内教宜
1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。
著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。
関連する投稿
2017.09.30 (土)
2022.11.20 (日)
2017.03.19 (日)
2016.11.30 (水)
2019.03.06 (水)
▼『ジムのトレーニングはどれくらい妥協して(サボって)良いの?』の前後の投稿はこちら▼