2019.06.22 (土)
加圧トレーニングが回復力を高めるのにおすすめな理由
2018.09.17 (月)
加圧トレーニングを行うと、回復力アップが期待できます。通常、疲れている時は体を休ませようと考える人が多いでしょう。しかし、加圧トレーニングでは、疲れている時こそ、回復力を高めるために行いましょう。
アクティブレストとは?
疲労回復や回復力アップには、安静や睡眠などの静的休養と、適度に体を動かす積極的休養があります。積極的休養は「アクティブレスト」と呼ばれ、運動することで血行が良くなり、疲れが取れます。
多くの方が、寝起きで体がだるいと感じた休日は、家でゴロゴロして過ごします。実際に厚生労働省が実施した「あなたは休みの日、どのように過ごしますか?」という調査があります。
そのアンケートの回答は、「インターネットをして過ごす」と答えた人が41.5%。「何もせず、ゴロゴロ寝て過ごす」と答えた人が25%という結果になりました。
たしかにせっかくの休日で、寝起きの状態で体がだるいと感じたら「今日は家でのんびり過ごそう」と考えるのが一般的です。しかし、適度に運動することで血行が良くなり、脳や体全体に酸素が送られて、体がスッキリします。
運動といってもハードなトレーニングではなく、散歩やストレッチなどの簡単な運動で十分です。ゴルフの打ちっぱなしやサイクリングなどでも十分な運動になります。
ジムに通っている方も「今日は体がだるいからジムに行くのはやめておこう」ではなく、むしろ体がだるい日こそジムに行って体を動かしてみてください。
回復力を高めるのに最適な加圧トレーニング
体をだるさを軽減するのに加圧トレーニングがおすすめです。加圧トレーニングというのは、専用のベルトを腕に巻き、一時的に血流を制限した状態で行ないます。15分ほど運動したところでベルトを外し、血流を良くします。
イメージとしては、水を塞き止めていたダムを解放すると溜まっていた水が一気に流れます。それと同じようにベルトを巻いてわざと血流を制限し、その後、一気に血液を流します。
すると血流がよくなり、疲れが取れたり、肩こりや首こりなどがスッキリします。実際に当スタジオの会員様も「今日は寝起きでだるさがあったからジムを休もうと思いましたが、加圧したら体がラクになりました」という方がたくさんいます。
加圧トレーニングは一般の人が真似をすると危険です。ただ腕を締めればいいわけではなく、静脈だけに圧を加えて、動脈は常に流れている状態をつくります。
静脈だけに圧をかける技術や、専用の器具が必要となりますので、必ず資格を所有している専門のトレーナーがいるジムで行うようにしましょう。
坂戸エリア(坂戸・北坂戸・若葉・鶴ヶ島)で加圧トレーニングを検討中の方は、見学・体験からお試しください。
- 産後に増えた体重が戻らなくなった
- ズボンのボタンがとまらなくなった
- 「おばさん」と言われることが増えた
- 旦那から女性として見られなくなった
- 肌のハリやツヤが無くなってきた
- 健康診断でメタボ腹だと言われた
- 食事制限をしても体重が落ちない
- 体力低下、疲労、体の衰えを感じる
など、40代からの体の悩みがある方に向けた運動指導・健康セミナー・オンライン講座・遠隔レッスン・各種イベントをご提供しています。
ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。
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プロフィール:武内教宜
1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。
著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。
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