2019.03.25 (月)
太もも痩せ「片足スクワット」のやり方を動画解説
2017.10.14 (土)
太ももを細くしたい
目次
太もも痩せ「片足スクワット」のやり方を動画解説
太もも痩せやヒップアップにおすすめのトレーニングが、ブルガリアンスクワットという片足で行なうスクワットです。スクワットというのは下半身(太もも・おしり)のトレーニングで、屈伸の運動です。これをベンチやイスを使って片足ずつ行います。
まず片足をベンチやイスに置きましょう。軸足が近すぎるとフォームが崩れてしまうので、ベンチから1.5~2歩ほど離します。上体を少しだけ傾けたまま、膝をまげて腰を落としていきます。この動作をくり返すことで太ももとお尻を引き締めることが出来ます。イスやベッドでもできますので、ぜひご自宅でも行ってみてください。
左右バランスよく鍛えられる
太ももの太さに左右差がある場合、片方だけ行ってみるのもOKです。ジーパンを履いた時に脚の太さに左右差を感じたことはないでしょうか。日頃からバランスよく左右の脚を使えていればいいのですが、片脚にばかり重心がかかっていたり、トレーニングでも左右をバランスよく使えていない場合があります。当スタジオでは筋肉量や脂肪量の左右差を測定していますが、ジーパンのサイズ感に左右差がある方は、この数値が均等でないケースが多いです。脚の太さに左右差がある方は、ブルガリアンスクワットを行なってみましょう。
1サイズ小さいデニムが履けた30代女性
実際に当スタジオの会員様で、ブルガリアンスクワットをして1サイズ小さいスキニーデニムが履けるようになった30代女性がいます。今までは下半身太りを隠すためにスカートを履いていましたが、現在はパンツスタイルを着こなせるようになりました。スクワットは太もも痩せだけでなく、全身のシェイプアップやお腹をへこませる効果もあります。ダイエットやボディーメイクを行なうなら必ず覚えておきたい種目です。
片足スクワットの注意点
この種目で注意するポイントは足の幅です。下の写真の左側のように、前後の足が同じラインになってしまう方がたくさんいます。これだと動作中にバランスを崩しやすくなります。バランスを保つために足は肩幅に開きましょう。ジムで行うときは写真の右側のように、ストレッチポールなどをまたいで行うとわかりやすいです。
太もも痩せエクササイズのバリエーションを増やそう
この種目は太ももだけでなく、お尻の筋肉も一緒に使われます。また、後ろ脚の太ももにストレッチがかかる感覚もあります。スクワットやレッグカールに慣れてきた方は、ランジスクワットを取り入れて、また違った刺激を与えてあげましょう。
- 産後に増えた体重が戻らなくなった
- ズボンのボタンがとまらなくなった
- 「おばさん」と言われることが増えた
- 旦那から女性として見られなくなった
- 肌のハリやツヤが無くなってきた
- 健康診断でメタボ腹だと言われた
- 食事制限をしても体重が落ちない
- 体力低下、疲労、体の衰えを感じる
など、40代からの体の悩みがある方に向けた運動指導・健康セミナー・オンライン講座・遠隔レッスン・各種イベントをご提供しています。
ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。
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プロフィール:武内教宜
1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。
著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。
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