若葉駅徒歩3分のパーソナルジム「セカンドフィットネススタジオ」

ダイエット効果を高める「はちみつヨーグルト」の作り方・食べ方

2021.09.03 (金)

体重を減らしたい・痩せたい便秘を解消したい

はちみつヨーグルトにはダイエット効果があると聞きましたが、実際に痩せられるのでしょうか?

そのようなご質問にお答えします。

この記事の内容
✅はちみつヨーグルトのダイエット効果
✅はちみつヨーグルトの食べ方
✅はちみつダイエットのポイント

はちみつヨーグルトにはダイエット効果があると聞いたことがある方もいると思います。

ですがダイエット中にスイーツなどの甘いものを食べたら太ってしまいそうですよね?

実際にはちみつヨーグルトはダイエットに有効なのかどうかを、ジムのトレーナー目線で解説します。

ダイエット中だけど「甘いものが食べたくて仕方がない!」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

武内教宜
武内教宜
★この記事の信憑性★
この記事は「ダイエットは目標設定が9割」の著者であり、スポーツジムで15年間指導をしてきたパーソナルトレーナーが執筆しています!

はちみつヨーグルトのダイエット効果とは?

 

はちみつヨーグルトにはダイエット効果があります。

正確にいえば、はちみつヨーグルトは「痩せやすい体を作るサポート」をしてくれます。

その理由は、はちみつやヨーグルトに含まれる成分が関係しています。

 

はちみつヨーグルトの5つの効果

 

効果①「便秘改善」
ヨーグルトに含まれるオリゴ糖やビフィズス菌には、腸内環境を整えて、お通じを改善する効果が期待できます。

「快便はダイエット成功の証」ともいわれますが、腸内環境が整っているかどうかもダイエット成功のカギとなります。

 

効果②「免疫力向上」
はちみつには強い殺菌効果があり、口や鼻から侵入したウイルスや細菌を殺菌・死滅する効果があります。

免疫力が高まると、食事制限やトレーニングで弱った体を整えてくれるので、ダイエット中のはちみつ摂取はおすすめです。

 

効果③「代謝の向上」
ヨーグルトは高タンパク低カロリーなので、普段の食事で不足しているタンパク質を補えます。

タンパク質を摂って筋肉を維持することで、基礎代謝が上がり、今よりも痩せやすい体を作れます。

また、はちみつに含まれるビタミンB群には、糖質や脂質の代謝を助ける効果があります。

 

効果④「美肌効果」
はちみつに含まれる亜鉛は、新しい細胞を生み出すタンパク質の合成を助けます。

体内の新陳代謝を上げる効果があるため、美容効果も期待できます。

 

効果⑤「骨を強くする」
ヨーグルトにはカルシウムが豊富に含まれているため、骨の成長を助け、骨を丈夫にしてくれます。

 

はちみつヨーグルトのカロリー

はちみつヨーグルトのカロリーは以下のとおりです。(1食100gあたり)

 

カロリー 81kcal
糖質 11.0g
脂質 2.7g
たんぱく質 3.3g

 

私はダイエット指導の中で、間食は1日150kcal以下を勧めているので、はちみつヨーグルトなら食べられます。

カロリーだけでなく、はちみつヨーグルトにはビタミンB2も豊富なので、脂質や糖質の分解を促進させる効果もあります。

そのため、はちみつヨーグルトはダイエット中でも安心して食べられるヘルシーなメニューといえます。

 

はちみつヨーグルトの作り方・食べ方

 

はちみつヨーグルトのレシピ

用意する材料は、市販のはちみつとヨーグルトだけです。

作り方はとても簡単で、ヨーグルト100gに対して、スプーン1杯のはちみつをかけるだけです。

ダイエット効果を求めるなら、ヨーグルトは「無糖」を選び、はちみつは「純粋はちみつ」を選びましょう。

はちみつは過熱すると栄養成分が壊れてしまい、効果が十分に発揮できません。

「製造はちみつ」や「加糖はちみつ」は加熱処理をされているため、食べた際の効果が薄れてしまうこともあります。

そのため、ダイエット中は「純粋はちみつ」がおすすめです。

武内教宜
武内教宜
はちみつは100gあたり294kcalもありますが、砂糖に比べると低カロリーです。ダイエット中に糖分を摂りたいときは、はちみつがおすすめです!

 

1日に食べていい量

はちみつヨーグルトは低カロリーとはいえ、食べ過ぎると太る原因となります。

1日に食べる量は150gまでにしましょう。

e-ヘルスネット(厚生労働省)が発表している1日あたりの間食の量は200g程度ですが、ダイエット中はもう少し減らしたいです。

そのため、私はダイエット指導の中で、間食やおやつは150g以下に設定しています。

 

食べるタイミング

はちみつヨーグルトを食べるタイミングは「夕食後」がおすすめです。

はちみつは就寝中のエネルギーの補充や、血糖値を下げる効果が期待できます。

最近では睡眠とダイエットの関係性も知られてきています。

睡眠の質が低いと脂肪をエネルギーとして消費しづらくなるのです。

睡眠中にエネルギー不足になり、体を整えるのが難しくなると、筋肉が分解されやすくなります。

せっかくトレーニングで体を鍛えても、筋肉が分解されやすい状態になるとダイエットはうまくいきません。

そこで睡眠中のエネルギーを確保してくれるはちみつを摂ることで、ダイエットに成功しやすくなります。

また、食事の置き換えとして食べたい方は「朝食」に摂るのも良いでしょう。

 

はちみつヨーグルトの注意点

 

私はヨーグルトにバナナを入れて食べることがありますが、ヨーグルトと果物の組み合わせにはデメリットもあります。

実は乳製品であるヨーグルトは、消化に重たいものとされています。

果物だけで食べると30~60分程度で消化されますが、ヨーグルトと一緒に食べると消化時間が1~2時間ほど余計にかかってしまいます。

消化に時間がかかるということは、食べ物を分解して栄養にするまでの作業の効率が落ちるということです。

すぐに消化されて身体の栄養となるはずの果物が、本来の力を発揮できないのです。

運動中のエネルギーにしたいのか、食事の置き換えなのか、睡眠の質を上げたいのかなど、目的に合わせて食べ方を工夫しましょう。

 

まとめ

 

はちみつヨーグルトを食べるとダイエット効果が期待できます。

「無糖ヨーグルト」に「純粋はちみつ」をかけ、「夕食後」に食べるのが最適です。

はちみつの入れすぎによるカロリーの過剰摂取に気を付けながら、1日150gを目安に食べましょう。

ダイエット中にはちみつヨーグルトを食べるときは、ぜひ参考にしてみてください。

 

武内教宜 著書5冊の表紙 セカンドフィットネススタジオでは、
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ジムインストラクターであり、『ダイエットは目標設定が9割』などダイエット・健康本の著者でもある武内教宜による実践的なノウハウとサポートです。

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プロフィール:武内教宜

1985年生まれ。埼玉県出身。ジムインストラクター。運動指導歴15年の経験から、40代のオトナ女子・男性がもう一度輝く「セカンドフィットネス」をコンセプトに活動。専門分野は加圧トレーニングを用いたダイエット指導。

著書「ダイエットは目標設定が9割」をはじめ、ダイエット・健康本を多数出版。Amazonカテゴリー1位を獲得。Webライターとしても活動し、東洋経済オンラインやYahoo!ニュースなど大手Webメディアで記事を執筆。スポーツ専門学校の非常勤講師として学生向けの加圧トレーニング授業も担当。

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